2010年05月16日

残暑厳しい8月26日我が愛する真田有規先生が逝った

8月26日、突然届いた真田有規先生の訃報
逝くのが近いのはわかっていた。もう駄目なんだってことはわかっていた。
しかし、いざその事実を知らされた時、震えるような寒気を覚えた。
残暑厳しい8月の下旬だが、自分のまわりだけ凍りついた。
いよいよお別れを言う時が来てしまった。

一カ月ほど前に行った時は痩せてはいたが元気にしていた。
元気の振りをしていたと言ったほうがいいかもしれない。
一升瓶を持ち出し「酒を飲め」と勧めた。
「車で来たので」と断ると一瞬寂しそうにした。
こんな先生は初めて見た。
今でも酒は飲めるぞという精一杯の元気のように思えた。




Posted by desiko at 10:20│Comments(1)
この記事へのコメント
久しぶりに読ませていただきました。
たしか先生は国学院大学で歴史や文学をとても熱心に勉強なされたと記憶しています。明子も先生から頂いた広辞苑第二版をボロボロになるまで読みつくしましたが、先生の域には今だ達せません。宝物の広辞苑は今でもネット検索では物足りずお世話になっています。

先日、山銀で♪ちゃらららら~ん♪ ひろしです♪。に遭いました。このブログを読んでね♪とお願いしたのですが・・・  う~ん ちゃららら~ん♪ひろしです♪ からね~。
Posted by 星 明子 at 2019年01月29日 22:11
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